ポルトガルの職人
拠点にしている友人ルイの家から250km離れている靴職人のジョルジュにも会いに行きました。
2型の新型デザインの靴底 縫製仕様 木型など打ち合わせ、 なかなかの頑固者ですが最後は大抵受け入れてくれます。
この古くても頑丈で力強いミシンはまさにジョルジュと言った感じです。
帰り道にあるCoimbraはポルトガルで一番古い大学(1290年創立)のある学生の町。 町全体が大学 といった雰囲気で兎に角学生が多い。
素敵な学生服を着ている子たちがたくさんいたのでその学生服の事を尋ねてみたらみんな気さくに答えてくれました。
翌日は違う村で職人探し。
この村の職人の大御所といったおじいさん、 数多くの色々な職人を育ててきたそうです。
村も古く、
綺麗に見えてもこの家もドアの上の建築年を見ればちょうど100年前の建物。
共同の水場では洗濯するおばさん、
この日はとても日差しが強く日向ではクラクラするほどでしたが木陰はとても気持ち良い風が吹いていたので石の椅子とテーブルで一休み、
色々と散々周ったと思ってたポルトガルはまだまだ奥が深そうです。
つづく、、