支援先企業2
まだまだ周ります、、6社の支援が決まっているので最低でもその6社にはすべての面でサポートできるよう準備をします。
ここはコーットケート、、デザイナーのエリザベットさん、、
物静かで感情をあまり出しませんが頼んだことはそれ以上にやろうという感じで、こちらが満足したというまで何度でも作り直そうという秘めた強い意志を持った人です。
ここが生産ライン、、、う~ん 改善の余地は、、、あり過ぎです。
でもみんな素直なのできっと半年もすれば良いラインになると思います。
一人黙々と作業し続ける、、いかにもエチオピア人です。
こんな可愛い子が、、誰かの娘さんのようで みんなに可愛がられてます。
小さいしレベルもまだ低いですがきっと良いものを作れる工場になると思います。
続いてエントトに再訪です。
前回頼んでおいたデザイン提出の日、、
ちゃんと10型ほど準備していました、、その中から2型 サンプルを進行することにしました。
デザイン出来る人が圧倒的に少ないのでこちらがデザインを出してエチオピア企業に作ってもらうことが多いのですが、このようにデザインを少しでも出来る人がいればなるべく育てて我々が居なくなった後も自分達で商品開発出来るようにしていきたいんです。
裁断後の残り革の中から大き目のものを残す作業です、、地味ですが大切な革をちょっとでも無駄にしないために大事な作業です。
この作業のおかげでこれだけの商品が作れるのです、、大きな工場なら捨ててしまうこともある材料です。
今は乾季なので兎に角乾燥しているので道も埃だらけ、、トラックが走った後はこの露店が見えないほどになります。
ほぼ一通り周って 各社に最初のサンプルを依頼してきました。
デザインの考え方 作り方 仕上げの仕方、、ちょっとづつですが覚えていってもらって9月にはヨーロッパの展示会に出ます。