展示会2日目
やはりこの状況下で来場者はかなり少ないですが オーダーの反応も出てきました。
この木の様に 乾いた土地でも空に向かってエチオピアの人たちと成長していきます。
10社の工場と2社のターナリーを一緒に展示している今回、 毎日 3-4社づつ紹介します。
まずはAmour(アムール)
パワフルなオーナーデザイナーのアムール、良い事してます。
水を運ぶために、、
エチオピアでは今でもポリタンクに入れた水(20-25kg)を長い距離歩いて運ばなければならない人たちがたくさんいます。 しかも多くは女性と子供、、
そんな人たちのためにポリタンクを背負って運べるサックを寄付し続けているのが彼女です。
パリではこんな可愛いバッグを展示しています。
続いて Root in style
エチオピアの伝統的な楽器をモチーフにしたデザインを得意としています。
アイディアは良いのですが 当初は品質的にはかなり厳しい状況で特に縫製の難しいシープレザーには随分苦労してましたが 1年の指導でかなりのレベルになりました。
そして昨日も紹介したどうにか一人前になってほしいと育てているデザイナーのエルザがいるのが
KootKeet(コーケット)
前回までのパリの展示会では多くの日本のお店の人もオーダーしてくれてました。
この2型はエルザがデザインしたものです。
まだ展示会に出せるレベルまで突き詰める力はありませんが もう少しです。 アイディアも洗練されてきてます。