There is always a better way.

 

 いよいよ実演指導開始。

 みんな初めて見るやり方に夢中です。

この人は昔の同僚に紹介してもらった浅草では数少なくなってしまった靴職人の Iさん。

しつこく口説いて遂にこのプロジェクトに入ってもらいました。

初めての海外がエチオピア、 タフな人です。

 厳しい職人さんも美人さんと一緒だとこの通り、

 

 

前回のフェーズで日本の有名セレクトショップからオーダーをもらいながら生産過程で工場側が諦めてしまいキャンセルしてしまった型を次のヨーロッパ展示会に再度持っていこうと思ってます。

そのために解決策を探します、、

 パターンも一から見直し、

 裁断にも細心の注意をはらい、

 縫製、ラスティングにはかなりの時間をかけて、

兎に角、大事なのは試行錯誤、必ず道はあるはずと信じる事です。

その間自分は見ているだけ、、口は出さずみんなに解決策を探してもらいます、

作業スタートから2日目の午後

前回 20足以上作って全く成功せず諦めたと言ってましたが じっくり考えてじっくりやればこの通り

一発で成功です。  そう There is always a better way !

良い方法は必ずあるんです。 だから今回見つけた方法もベストではありません、これから生産することになったらさらに良い方法を探すんです。

 

 

この工場はエチオピアの首都 アジスアベバから飛行機で小一時間ほどの空港からさらに車で1時間半ほどのひろーい大地の中にあります、、

なので、、たまにキャラバンに会ったりもします、、