Odd のシューズについて
この靴の特徴についての案内が不足している事に気づきました。
この靴は1枚の革から出来ています、裏にはなにも貼っていません。ですから革も呼吸が出来て夏場素足で履いても蒸れる事がありません。
また足にもすぐ馴染み靴擦れや痛みの報告を受けたことはありません。
普通の靴は形を保つために何重にも芯や裏張りをします、お陰で形が崩れる事もなくしっかり足をサポート出来るのです。 その反面靴擦れが起きたり折角の革の特徴である呼吸はかなり出来なくなってしまいます。
Oddシューズは シューズと名付けていますが靴と突っかけの中間の履物です。
ヒール部がカバーされている物もありますがこれはかかとをひっかけるためではなく小さな石ころなどの進入を防ぐのが主な狙いです。(ブーツタイプはかかとを2重にしてしっかりサポート出来るように作ってあります)
一枚の革だけで出来ていますのすぐ馴染む分 若干伸びやすいとも言えるのです。
ですから最初ピッタリとしていてもじきに緩くなりかかとは引っかからなくなります。
これが靴と突っかけの中間という意味で、下のは5-6年履いた物ですが1-2週間でこのようにその人の足の形になります。 自分はすごい外反母趾なんでこんなになってしまします。
人にもよると思いますが自分は東京の街中を1日歩いても全く問題ないですが 走ったり 飛んだりすることには向かないかと思います。
ともあれ とても愛着のわく靴であることは間違いないかと、、