1か月もあっという間に、、

毎日企業を周って指導しながらサンプル作りをしていたらあっという間に2月も終わってしまいました。

 裁断後の小さい革を集めてちゃんと整理すれば、

 こんな綺麗なカバンが出来ます。

革は形が歪なので無駄が出やすいのです、、 でもエチオピアの人にとってはとても高価な革ですからそれを少しでも無駄にしないようなデザインを自分も心がけます。

 小さなパーツの接ぎをしたバケツバッグの製作。

 働く人も一生懸命。

この人は9か月間の訓練を受けてきた後に企業に入ったのですが、それでもレベル不足であればこのように綺麗に縫えるようになるまで糸の通ってないミシンで紙相手に訓練です。

この日は丸一日このトレーニングをしていました。

 まだまだ指導するところはありますが、、

それでも 裁断だって真剣そのもの。

 刻印一つ打つのにも この通り。

真面目だし いい意味で神経質ですし日本人に似ていると思います。

だから必ず素晴らしい商品を作れる様になると思います、、それまで諦めません。

まだまだ 続きます。