原発

服とまったく関係ないのですが、BigHugの服を気に入ってくださる方には 環境問題に関心がある方が多いのでちょっと書いてみました。

なんとなくのど元過ぎたような雰囲気になっている福島の原発事故。
九州 四国 福井では何気なく再稼働が始まっています。
でも 福島の原発はまだ何も解決していません、、

東京新聞では毎週 福島の原発の状況を上のように載せてます。
3基のうち1基は核燃料が完全に溶けて下に落ちていることが分かっています、残りの2基はどうなっているのかさえわかりません。
分かっても 取り出す方法もまだまったく見つかっていません。

この溶けた燃料が たとえ固められたとしても、、
30年前のアメリカのスリーマイルの原発事故で出たこの固まった核燃料(燃料デブリ)は 1,6kgだったそうですがいまだにその1,6kgの処理法も見つかっていないのです。
福島の場合このデブリ 800トン あるのです、、   

解決策はまったくわからないのに次々に再稼働していってます。
チェルノブイリ原発もいまだにまったく手がつけられていません。

のど元 過ぎてません、、 次世代 100年後 200年後の子孫のためにちゃんと考えなくてはいけないのではないでしょうか?