エチオピア

すっかり自分の仕事の一つとなってしまったような感のあるエチオピアの仕事。

裁断なども大分上手く出来るようになしましたが  まだまだ手で切った場合は歪みが出やすく こういった靴などの裁断はすべて型で切るか若しくは熟練者のみが切るように出来ると良いのですが、、

ここは靴工場。  掃除も行き届いています。

企画室のリーダー、、 ’ほらっ こうやってやるんだ’  って顔して色々説明してくれました。

若手も一生懸命やってます、、この工場の若手はとても前向きで 色々説明してくれますし、 一旦自分が話し出すと本当に本気の顔で話を聞いてくれます。
なんでも教えてあげたくなっちゃいます。

今回は革の工業組合に行き どんな指導をしているのかの調査もしてきました。

ここはその中にある革のタンナーセクション。 リーダーのノリさんが色々調査してます。
今後 この組合をサポートすることになるかもしれないからです。

彼らはこの組合のデザイナーたち いわば革のプロたちに教える先生です。

試験 検査室には ん百万はするであろう精密機械が所狭しとおかれていました。
本当に立派なラボでした。
しかし ちゃんと機能しているのか、、 あまり使われている痕跡がないような、、、、

今回は展示会出展だけでなく どのように底上げの支援が出来るかの調査、、
規模がどんどん大きくなってきて 只のデザイナーの自分に何が出来るのか、、 考えどころです、、

今回はノリさんとタッグを組んでいるコズエさんもきました。
彼女もすごいんです、、 洋服や靴の勉強などしたことないのに 兎に角呑み込みが早い。
やはり 何かを一生懸命に勉強した人は他の事もすぐに吸収できるんですかね、、自分はアパレルの事しかわかりません。
彼らといるとつくづく自分は偏ってるなー っと思います。

ノリさんもリーダー歴が長くなってきたので風格も出てきました、、 部長! と呼びたくなる写真です。