ウール生地とソックス工場

‘2017年04月28日’ / コラム

上から見ると洪水でもあったら村が丸ごと流されてしまうのではないかというところにその工場はあります。

この人が3代目の社長、、家族経営でおじいさんが初代でしかも現在までここの一番の売りであるブレル(超縮絨ウール)を開発した人です。
3代目もここがオリジナルでありしかも現在でも同じ方法で作っていることにとても誇りを持っていました。

これが生地が織りあがった後に最初に洗いながら木の大きな金づちのようなもので叩いて生地をならす機械。
とても古くて現役とは思えない構造でしたが頑張ってます。

ここの生地は以前カプーシャとして防水ウールの頭からかぶるカッパのようなもので使わせてもらってます。
最近はバッグを作ることが多くなってます。
今回はもう少し軽くて柔らかい生地を頼むべくやってきました。

翌日は200km離れたソックス工場に、、

以前に紹介したソックスの編み機より若干新しいタイプですがそれでも30年は経ってます。

整然と100台ほど並んでます。  この工場も家族経営で2代目。
ロットが大きいのが難ですがクオリティは最高です、、 どうにかクリアして紹介出来るよう頑張ります。

これまで紹介したようにポルトガルというのは家族経営が多く、日本の株式会社のように良い人材を入れて大きくしようという意識は非常に低いです。
結果 会社は大概小さいのですがその分昔ながらやり方や職人が残っているのだと思います。

まだまだ探していきます、、、ポルトガルの奥深く内部に向かって。

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